エンジニアへの引き継ぎ
Jeliqで作成したプロトタイプを、エンジニアに引き継いで本番環境への展開や追加開発を行う方法を解説します。引き継ぎの流れ
エンジニアに伝えるべき情報
引き継ぎの際に、以下の情報をエンジニアに共有してください。必須情報
リポジトリのURL
リポジトリのURL
エクスポート先のGitHubリポジトリURLを共有します。例:
https://github.com/yourcompany/your-appアプリの概要
アプリの概要
アプリの目的、主な機能、想定ユーザーを説明します。伝える内容:
- どんな業務課題を解決するアプリか
- 誰が使うのか(営業、経理、顧客など)
- 主要な機能は何か
仕様書へのリンク
仕様書へのリンク
Jeliqで生成された仕様書を共有します。仕様書には以下が含まれています:
- データモデル(テーブル構造)
- 画面設計(ルーティング)
- ワークフロー(API定義)
- コンポーネント構成
プレビュー環境へのアクセス
プレビュー環境へのアクセス
エンジニアがプレビュー環境で動作を確認できるよう、アクセス方法を共有します。
あると良い情報
既知の制限事項
既知の制限事項
プロトタイプ段階で未実装の機能や、Jeliqでは対応できなかった要件をリストアップします。例:
- リアルタイム通知は未実装
- CSVインポート機能が必要
- 外部APIとの連携が必要
本番化に向けた要望
本番化に向けた要望
本番環境で必要になる追加要件を伝えます。例:
- 同時接続100人を想定
- 既存の認証システムとの連携
- 月次レポートの自動生成
テストデータの説明
テストデータの説明
プレビュー環境に登録したテストデータの意味や、テストシナリオを説明します。
エンジニア向け情報
以下の情報は、エンジニアがコードを引き継ぐ際に必要な技術的な内容です。エンジニア向けの詳細ガイドはエンジニア向けドキュメントをご覧ください。
生成されるコードの構成
Jeliqで生成されるコードは、以下の技術スタックで構成されています。| レイヤー | 技術 |
|---|---|
| フロントエンド | React / Next.js |
| バックエンド | Node.js / TypeScript |
| データベース | PostgreSQL (Supabase) |
| 認証 | Supabase Auth |
| ホスティング | Vercel(推奨) |
リポジトリ構成
エンジニアが行うべきこと
1. セキュリティレビュー
1. セキュリティレビュー
確認項目:
- 認証・認可の実装が適切か
- SQLインジェクション対策
- XSS対策
- 入力値バリデーション
- 機密情報の取り扱い
2. テストの追加
2. テストの追加
推奨するテスト:
- ユニットテスト
- 統合テスト
- E2Eテスト
- パフォーマンステスト
3. 本番環境の設定
3. 本番環境の設定
設定項目:
- 環境変数の設定
- データベースの本番用設定
- ドメインの設定
- SSL証明書の設定
4. 継続的なメンテナンス
4. 継続的なメンテナンス
運用に必要なこと:
- 依存パッケージの更新
- セキュリティパッチの適用
- バックアップの設定
- 監視・ログの設定
よくある質問
エンジニアなしでも本番利用できますか?
エンジニアなしでも本番利用できますか?
プレビュー環境での利用は可能ですが、本番環境への展開にはエンジニアによる品質保証をお勧めします。セキュリティ、パフォーマンス、安定性の観点から、専門家のレビューを受けることが重要です。
引き継いだ後もJeliqで修正できますか?
引き継いだ後もJeliqで修正できますか?
はい、Jeliq上でプロトタイプを修正し、再度エクスポートすることができます。ただし、エンジニアが本番環境で行った独自の変更は上書きされる可能性があるため、変更管理には注意が必要です。
どのくらいのスキルを持つエンジニアが必要ですか?
どのくらいのスキルを持つエンジニアが必要ですか?
以下のスキルを持つエンジニアが理想的です:
- React / Next.jsの経験
- TypeScriptの知識
- PostgreSQL / Supabaseの経験
- Webセキュリティの基礎知識
社内にエンジニアがいない場合は?
社内にエンジニアがいない場合は?
以下の選択肢があります:
- フリーランスエンジニアへの依頼
- 開発会社への外注
- Jeliqの技術サポート(エンタープライズプラン)
引き継ぎチェックリスト
引き継ぎ前に、以下の項目を確認しましょう。- プレビューで主要機能の動作確認が完了している
- 変更履歴で最新状態が保存されている
- GitHubにコードがエクスポートされている
- エンジニアにリポジトリへのアクセス権限が付与されている
- アプリの概要と要件をドキュメント化している
- 既知の制限事項をリストアップしている
- 本番化に向けた要望を整理している