変更履歴の使い方
変更履歴タブでは、アプリケーションの変更内容を時系列で確認・管理できます。画面上部の「変更履歴」ボタンをクリックしてアクセスします。変更のステータス
各変更には、以下の3つのステータスがあります。作業の進行状況に応じてステータスが変化します。| ステータス | 意味 | 次のアクション |
|---|---|---|
| 未ビルド | 仕様書に変更がありますが、まだコード生成・ビルドが行われていない状態です | 「ビルド済に変更」または「変更取消」を選択できます |
| ビルド済 | コード生成・ビルドが完了し、動作確認可能な状態です。まだ確定保存はされていません | 「保存」で確定、または「未ビルドに戻す」で前の状態に戻せます |
| 保存済 | 変更が確定保存された状態です。履歴として残り、いつでも参照できます | 「コピー」で変更内容のテキストをコピーできます |
ステータスの流れ
Gitとの対応関係(エンジニア向け)変更履歴は内部的にGitで管理されています。各ステータスはGitの概念に対応しています。
| Jeliqステータス | Git相当 | 説明 |
|---|---|---|
| 未ビルド | Unstaged | ワーキングディレクトリの変更 |
| ビルド済 | Staged (git add) | インデックスに追加済み |
| 保存済 | Committed (git commit) | ローカルリポジトリにコミット済み |
操作メニュー
各変更履歴の下に表示されるリンクから、以下の操作が可能です。変更取消
変更取消
未ビルドの変更を取り消します。仕様書とコードが変更前の状態に戻ります。使用場面:
- 仕様書の修正を間違えた場合
- 一度白紙に戻してやり直したい場合
ビルド済に変更
ビルド済に変更
未ビルドの変更をビルド済みステータスに変更します。
通常は「ビルド」ボタンをクリックしてビルドを実行することで、自動的にビルド済みステータスになります。
未ビルドに戻す
未ビルドに戻す
ビルド済みの変更を未ビルド状態に戻します。再度ビルドが必要になります。使用場面:
- ビルド後に追加の修正が必要になった場合
- ビルド結果に問題があり、仕様書を修正したい場合
保存
保存
ビルド済みの変更を確定保存します。履歴として永続的に残ります。保存のタイミング:
- プレビューで動作確認が完了した時
- 一つの機能実装が完了した時
- 作業を中断する前
コピー
コピー
選択したバージョンの時点のアプリを別のアプリとしてコピーします。使用場面:
- 過去のバージョンから派生アプリを作りたい場合
- バックアップとして別アプリを作成したい場合
変更履歴の活用方法
エクスポート・インポート
画面下部の「エクスポート」「インポート」ボタンから、外部リポジトリとの連携が可能です。エクスポート(Git Push)
「エクスポート」ボタンをクリックすると、保存済みの変更内容をGitHubなどのリモートリポジトリにプッシュできます。 設定項目:| 項目 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| リモートリポジトリURL | プッシュ先のGitリポジトリURL | https://github.com/username/repo |
| アクセストークン | GitHubのPersonal Access Token等 | ghp_xxxxxxxxxxxx |
| ブランチ名 | プッシュ先のブランチ名 | main, develop |
エクスポート機能の詳細はGit連携をご覧ください。
インポート(Git Pull)
よくある質問
保存せずにブラウザを閉じたらどうなる?
保存せずにブラウザを閉じたらどうなる?
未保存の変更は失われる可能性があります。作業を中断する前に必ず「保存」を実行してください。
過去のバージョンに完全に戻せますか?
過去のバージョンに完全に戻せますか?
保存済みのバージョンであれば、そのバージョンからコピーを作成することで、実質的に過去の状態を復元できます。
変更履歴はどのくらい残りますか?
変更履歴はどのくらい残りますか?
保存済みの変更履歴は、アプリを削除しない限り永続的に残ります。
複数人で同時に編集できますか?
複数人で同時に編集できますか?
現在のバージョンでは、同時編集機能はサポートされていません。複数人で作業する場合は、Git連携を使用してコードをエクスポートし、外部のバージョン管理システムで協業することをお勧めします。
ベストプラクティス
こまめに保存
機能の実装や修正が完了するたびに保存しましょう。問題が発生した際のリカバリーが容易になります。
保存前に確認
保存する前に、プレビューで動作確認を行いましょう。問題のある状態を保存してしまうことを防げます。
定期的なエクスポート
重要なマイルストーンでは、GitHubなどの外部リポジトリにエクスポートしておきましょう。
わかりやすい変更
一度に多くの変更を行わず、機能単位で区切って保存すると、履歴が追いやすくなります。